QTIプレゼ研修 2001.6.16

今回は 山本隆明広告制作室 

代表 山本氏のお話をお伺いしました。

 


題目 パーソナル広告時代の予感

はじめまして、山本隆明と申します。
このたびは久木元さまのご厚誼を得て、皆様にお話をさせていただく機会を持つこと
となりました。よろしくお願い申し上げます。

私はTVCMの製作現場で20年を過ごしてまいりました。

TVCMは数多い広告コミュニケーションの媒体の中で、最も影響力の強いメディア
のひとつとして周知されておりますが、
逆に、主にコスト的な面から、限られた企業だけが実施できる広告行動でもありました。
しかしながら今後は、このTVCMを含むすべての広告メディアは大きな変貌を余儀
なくされるであろうと予見されています。

それは何に起因するのか? マルチメディア時代の到来です。
やがてTVCMを含む多くの広告メディアが、現在よりもはるかに間口の広がった敷
居の低い媒体として、
皆様の広告行動の選択肢に加えられる時代が来るでしょう。

現在の広告、やがてくる明日の広告、この二つを行き来しながら、事業者の方々には
どのように広告コミュニケーションに向き合って
いただきたいか、私の所信を述べさせていただきます。

山本隆明氏は、やずやの香酢等のCMの監督で、その道では知られた方です。

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